各校の探究学習取組紹介
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静岡県立袋井商業高等学校
学校概要
課程・学科 全日制 専門学科
所在地 〒437-0061 静岡県袋井市久能2350
TEL 0538-42-2285
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探究学習取組紹介

目指す生徒像 地域社会・地域経済を支える有為な人材を輩出してきた県下有数の伝統を誇る商業専門高校として、実 践を伴う主体的な学びとビジネスマナーを育む教育活動を通して、心身ともに健全でたくましく、「知・ 徳・体」のバランスが取れた人材の育成を目指す。
概要 (1)「総合的な探究の時間」の目標
袋商ショップを通して、探究的な見方・考え方を働かせ、実践的な学習を行う中で、自己の在り方生き方を考える。また、商業に関する専門的な知識・技能および社会で求められる基本的な資質・能力を、次のとおり育成する。
① ショップにおける課題を発見し、課題解決に必要な知識・技能を身につけ、より良い袋商ショップを創造していく過程を通して、探究の意義や価値を理解する。
② 協力業者やお客様アンケートなどから、自己の役割における課題を見出し、課題解決に関わる情報の収集・整理・分析と解決方法について思考を巡らせ、解決すべき方法を見出すことができる。
③ ショップの成功に向けて、主体的・協働的に取り組むとともに、互いの良さを生かしながら、新たな価値を創造し、地域社会の有為な形成者として貢献しようとする態度を養う。
(2) 育成を目指す具体的な資質や能力
① 商業で学んだ知識・技術をもとに実践的な店舗経営を通して、より専門的な知識・技能や活用・応用する能力を身に付ける。
③ 店舗運営時における想定し得ない未知の状況に、主体的・協働的に適切に対応できる力を身に付ける。
④ 社会人として求められる基本的な資質能力を身に付けるとともに、望ましい職業観や勤労観を体験的に身に付ける。
キーワード 地域課題、商品開発
外部連携先 袋井市、袋井商工会議所から後援をいただき、地元の企業、各種団体と連携している。

特徴的な取組

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販売実習「袋商ショップ」について
「袋商ショップ」とは、本校独自の販売実習。「総合的な探究の時間」や商業の授業などをつかって1年間かけて準備する。
 地域の商店や企業に関わっていただきながら、商品の開発、仕入れ、販売、決算に至るまでの模擬店舗の経営を行う。
入社式・社員総会・協力業者説明会
入学式終了後に、入社式を実施し、新入生を社員に迎える。5月には、社員総会を開催し、年度目標を全社員で確認する。6月には、協力業者様をお招きし、今年度の方針などの説明会及び顔合わせを実施する。
インターンシップ
協力業者様のもとで、クラスごとにインターンシップを行い、商品について学び、商品知識を身につけたり、実際に接客をすることで、販売技術を身につけたりしている。また、校内においても、販売模擬実習、POP講習会、レジ講習会を実施している。
学校裁量枠Ⅰ(商業学科の適正)
袋商ショップの本部役員として企画と実行の中心となって活躍したいというやる気を評価している。

取組の様子

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【11月29日】
11月30日(土)10時よりヤマハスタジアムで販売。「菓蔵SUZUKI」さんとのコラボ商品。
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【10月23日】
本年度より導入予定のPayPayの利用方法について、株式会社PayPay様より講義をいただきました。